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ライジンゴーについて考える [レンスト/カード紹介]

 レンストでは、条件を満たすと本来のものとは異なる種別のカードとして扱えるカードが時折登場する。今回は、レンストXG3弾に収録されているカードの中から、その種の一枚を紹介する。
 ライジンゴーはETのNのカードで、本来のカード種別はビークル。ライドしているユニットのBPを強化する事は出来ないが、このカードの役割は他にある。
特殊能力である【噛みつき】は、ライジンゴーを本来のものとは異なるカード種別のカードとして扱える能力だ。内容は、自軍バトルフェイズ中にこのビークルが自軍ラッシュエリアでライドされていなければ、自軍コマンドを一つホールドしてもよい。そうしたとき、このターン、これ(ライジンゴー)は本来のテキストを持たないSユニットとして扱い、「BP2000」「SP空欄」「ウイング」のテキストが追加されるというものだ。
BPが貧弱でストライクもできないユニットとして扱われるのは物足りないが、【ウイング】のテキストを付加出来るのは頼もしい。デッキ中に1種類は欲しい【ウイング】持ちのユニットとビークルを同時にデッキに用意しておく事が出来るのは、その分別のカードをデッキに組みこめる事につながるので歓迎したい所だ。さらに、ライジンゴーは自軍ターンのみユニットとして扱い、敵軍ターン中はビークルとして扱う事が可能なので、撃破されるリスクを軽減しつつバトルエリアの自軍ユニットを増やせる利点もある。
一点気になるのは、ライジンゴーのカテゴリはETだが、ライジンゴーと収録作品が同じカード(イナズマン/サナギマン)のカテゴリはMAになっている事だ。デッキの構成によっては、ライジンゴーをイナズマンのデッキに組み込めない可能性もある。単体のビークルとして割り切るか、MA/ETのカテゴリのデッキを構築する事で、この問題は解決したいものである。

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