３大ヒーロー⑦ 黒単パワーファイブを考える

　レンストのＤＡのカテゴリには、必要パワーは重めだがナンバーに依存しないストライク／ダメージ付与が出来るユニットが多い。今回は、以前紹介済みの黒単パワーファイブのデッキを、特撮ヒーロー大会のレギュレーションに合わせて再構成した。
　
Ｓユニット（３１）
魔導騎士ウルザード　　　　　　　　３
グリフォーザー　　　　　　　　　　３
ガライ　　　　　　　　　　　　　　３
アギト　　　　　　　　　　　　　　３
ズー　　　　　　　　　　　　　　　３
ドラゴンオルフェノク魔人態　　　　３
シャドームーン（ライダー１弾）　　３
暴魂トップガンダー　　　　　　　　３
凱聖バルスキー　　　　　　　　　　２
ガンギブソン　　　　　　　　　　　３
マッドギャラン　　　　　　　　　　２
Ｌユニット（６）
ガオハンターイビル　　　　　　　　３
フォッグマザー　　　　　　　　　　３
ビークル（３）
バルジオン（８弾）　　　　　　　　３

デッキ解説：
　基本的なデッキのエンジンは、の以前紹介済みの黒単パワーファイブのデッキと同様、フォッグマザーをラッシュし、フォッグマザーの【羽化を迎える災厄】を起動、条件に合ったユニットをラッシュするというものだ。このデッキの場合、４０枚中３１枚のカードが必要パワー５でまとまっている為、大概の場合は必要パワー５のユニットがラッシュ出来る。優先順位としては、フォッグマザー（【羽化を迎える災厄】が再び起動可能）⇒ガオハンターイビル（このデッキの中で最も大きなＢＰ）＞その他のユニットとなるだろう。一度起動すれば、ストライクが可能なユニットが一度に増える為、一気に優勢になるはずだ。
　ただし、フォッグマザーをラッシュする為の特殊な方法はデッキに用意されていないので、一体目のフォッグマザーは通常の方法でラッシュする事になるし、必ず必要パワー５のユニットがラッシュ出来るとも限らない。この辺は運に左右されてしまう部分なので、うまくデッキが回っていない場合は、別のユニットでの勝利を目指す事になるだろう。
　一度コンボが決まれば爽快感があるものの、デッキのメインエンジンが運に左右されている為、けっして安定性のあるデッキではない。その分、一度コンボが成功すれば有利になる事は間違いないので、このデッキも可能ならデッキの回りをチェックしてみていただきたい。

タグ：レンジャーズストライク クロスギャザー フォッグマザー