ガオマッスルについて考える [レンスト/カード紹介]
百獣戦隊ガオレンジャーに登場した合体をラッシュの条件とするLユニットは、これまで数種登場しているが、そのどれもが個性的な能力を持っている。今回は、その中からレンストXG3弾に収録された一枚を紹介する。
ガオマッスルはWAのRのカードで、必要パワーは6。BPは16000でSP1を持つ。全体から見ると高めのBPだが、表面的な性能は標準的だが、合体をラッシュの条件とするLユニットの中で比べるとこのBPはむしろ控え目な方に入るだろう。
ガオマッスルの能力である、【剛力無双マッスルラリアット】はシンプルながら強力な能力だ。内容は、自軍ターン中、これ(ガオマッスル)がバトルエリアに出たとき、自軍コマンドを2つ選びホールドしてもよい。そうしたとき、敵軍バトルエリアからユニットを1体選び撃破するというものだ。
撃破できるユニットには一切の制限が無い為、ガオマッスルより合体に苦労するエンジンオーG12やスーパーダイボウケンのような環境全体でも1・2を争う高BPのユニットもあっさり撃破できるのは強力の一言に尽きる。ただし、対象に取れるのはバトルエリアにあるユニットに限られ、自軍コマンドを2つホールドする必要もあるので、デッキにはそれに応じた準備も必要になる。
ガオマッスルはスターターの一つであるアニマルジョイントデッキに収録されている為、カードとしての入手はしやすい方に入るだろう。合体すれば強力なのは間違いない為、頑張ってデッキを作成してみていただきたい。
ガオマッスルはWAのRのカードで、必要パワーは6。BPは16000でSP1を持つ。全体から見ると高めのBPだが、表面的な性能は標準的だが、合体をラッシュの条件とするLユニットの中で比べるとこのBPはむしろ控え目な方に入るだろう。
ガオマッスルの能力である、【剛力無双マッスルラリアット】はシンプルながら強力な能力だ。内容は、自軍ターン中、これ(ガオマッスル)がバトルエリアに出たとき、自軍コマンドを2つ選びホールドしてもよい。そうしたとき、敵軍バトルエリアからユニットを1体選び撃破するというものだ。
撃破できるユニットには一切の制限が無い為、ガオマッスルより合体に苦労するエンジンオーG12やスーパーダイボウケンのような環境全体でも1・2を争う高BPのユニットもあっさり撃破できるのは強力の一言に尽きる。ただし、対象に取れるのはバトルエリアにあるユニットに限られ、自軍コマンドを2つホールドする必要もあるので、デッキにはそれに応じた準備も必要になる。
ガオマッスルはスターターの一つであるアニマルジョイントデッキに収録されている為、カードとしての入手はしやすい方に入るだろう。合体すれば強力なのは間違いない為、頑張ってデッキを作成してみていただきたい。
ライダー単(26)黄青黒ディケイドコントロールを考える [レンスト/デッキ紹介]
1月より開催中のライダー限定大会の参加賞のカードである仮面ライダーディケイド激情態は、パワーゾーンの枚数を大胆に調整出来る能力を持っている。この能力を効果的に生かす事を考え、今回のデッキを作成した。
Sユニット(21)
仮面ライダーキバDGBKF 2
仮面ライダー電王AF(ライダー1弾) 2
仮面ライダードレイクMF(ライダー2弾) 3
仮面ライダーディケイド(XG1弾) 2
仮面ライダーディケイドCF(XG2弾) 2
仮面ライダーディエンド(XG2弾) 2
仮面ライダーディケイド(XG3弾) 1
仮面ライダーディエンド(XG3弾) 1
シャドームーン 3
仮面ライダーディケイド激情態 3
Lユニット(7)
仮面ライダーJジャンボフォーメーション(XG3弾) 2
キングダーク 2
仮面ライダーディケイドCFジャンボフォーメーション 3
ビークル(4)
クウガゴウラム 2
マシンゼクトロン 2
オペレーション(8)
親子の絆 2
ディケイドライバー 3
ゴルゴムの仕業 3
(参考)コマンダーカード(1)
ドギー・クルーガー 1
デッキ解説:
仮面ライダーディケイド激情態の【世界の破壊者】を効果的に使用する為に、このデッキには自軍パワーゾーンの枚数を調整する為のカードが何種類か用意されている。最も効果的に調整できるのは仮面ライダー電王AFとキングダークで、この2枚は自軍パワーゾーンの枚数を一気に限界まで減らす事が可能だ。キングダークの場合は、【大ショッカーの巨大幹部】を使用すれば、自軍パワーゾーンの表向きのカードを捨て札しなくてもラッシュ出来るので、場合によっては使い分けが必要になる。
その他のカードは、以前紹介済みの黄青緑ディケイドCFデッキとおおむね同じ動きが出来るように投入しているので、具体的なデッキの動かし方はそちらの記事を参考にしてほしい。ただし、注意が必要なのはクウガゴウラムの扱い。クウガゴウラムは、仮面ライダーディケイド(XG3弾)の【この世界でやるべきこと】を使用しないとラッシュが出来ない。手札にクウガゴウラムが来ている場合は、親子の絆でクウガゴウラムを山札の下に送ってから【この世界でやるべきこと】を使用しよう。
基本的に隙の少ない構成ではあるのだが、キングダークや仮面ライダーディケイドCFジャンボフォーメーションのラッシュを狙う場合は自軍パワーゾーンの枚数が多くなる分、どうしても隙が生じる。【世界の破壊者】はその前でも発動は可能なので、相手の動きを見定めながらのプレイングをこのデッキでは心がけよう。
Sユニット(21)
仮面ライダーキバDGBKF 2
仮面ライダー電王AF(ライダー1弾) 2
仮面ライダードレイクMF(ライダー2弾) 3
仮面ライダーディケイド(XG1弾) 2
仮面ライダーディケイドCF(XG2弾) 2
仮面ライダーディエンド(XG2弾) 2
仮面ライダーディケイド(XG3弾) 1
仮面ライダーディエンド(XG3弾) 1
シャドームーン 3
仮面ライダーディケイド激情態 3
Lユニット(7)
仮面ライダーJジャンボフォーメーション(XG3弾) 2
キングダーク 2
仮面ライダーディケイドCFジャンボフォーメーション 3
ビークル(4)
クウガゴウラム 2
マシンゼクトロン 2
オペレーション(8)
親子の絆 2
ディケイドライバー 3
ゴルゴムの仕業 3
(参考)コマンダーカード(1)
ドギー・クルーガー 1
デッキ解説:
仮面ライダーディケイド激情態の【世界の破壊者】を効果的に使用する為に、このデッキには自軍パワーゾーンの枚数を調整する為のカードが何種類か用意されている。最も効果的に調整できるのは仮面ライダー電王AFとキングダークで、この2枚は自軍パワーゾーンの枚数を一気に限界まで減らす事が可能だ。キングダークの場合は、【大ショッカーの巨大幹部】を使用すれば、自軍パワーゾーンの表向きのカードを捨て札しなくてもラッシュ出来るので、場合によっては使い分けが必要になる。
その他のカードは、以前紹介済みの黄青緑ディケイドCFデッキとおおむね同じ動きが出来るように投入しているので、具体的なデッキの動かし方はそちらの記事を参考にしてほしい。ただし、注意が必要なのはクウガゴウラムの扱い。クウガゴウラムは、仮面ライダーディケイド(XG3弾)の【この世界でやるべきこと】を使用しないとラッシュが出来ない。手札にクウガゴウラムが来ている場合は、親子の絆でクウガゴウラムを山札の下に送ってから【この世界でやるべきこと】を使用しよう。
基本的に隙の少ない構成ではあるのだが、キングダークや仮面ライダーディケイドCFジャンボフォーメーションのラッシュを狙う場合は自軍パワーゾーンの枚数が多くなる分、どうしても隙が生じる。【世界の破壊者】はその前でも発動は可能なので、相手の動きを見定めながらのプレイングをこのデッキでは心がけよう。
仮面ライダーディケイド激情態について考える [レンスト/カード紹介]
1月より開催されているレンスト公認大会では、ライダー限定大会も併催され、大会限定のカードも配布されている。今回は、ライダー限定大会で配布されているカードについて紹介する。
仮面ライダーディケイド激情態はOT/DAのマルチカテゴリのカードで、必要パワーは4。BPは4000、分数表記(1/4)のストライクも可能だ。効果名無しのテキストとして、「これは手札からしかラッシュできない」という能力が付いているが、これは仮面ライダーディケイド系のカードが得意な、【モーフ】や仮面ライダーディケイドCFの【ファイナルアタックライド】でのラッシュが出来なくなるという事になるので注意が必要になる。
仮面ライダーディケイド激情態のもう一つの能力である【世界の破壊者】は、パワーゾーンのカードを操作する為の能力だ。これはRCで発動し、発動後に自軍と敵軍のパワーゾーンの枚数をくらべ、枚数が多いパワーゾーンの持ち主は、自軍自身のパワーゾーンの枚数が対戦相手と同じになるまで、自分自身のパワーの枚数を可能な限り選び捨て札にするというものだ。
自軍パワーゾーンのカードの枚数が敵軍より多ければ、【世界の破壊者】を発動する理由は特に無いだろう。よって、【世界の破壊者】を発動する時点で、自軍パワーゾーンのカードの枚数が敵軍パワーゾーンのカードの枚数より少なければ効果的という事になる。デッキには、自軍パワーゾーンのカードの枚数を自由に調整できる仕組みがあるのが望ましいだろう。
ライダー限定大会の環境でも、パワーゾーンのカードの枚数を調整できる仕組みは複数存在している。それらを組み合わせる事で効果的なデッキが作成できるので、ぜひ挑戦してみて欲しい。
仮面ライダーディケイド激情態はOT/DAのマルチカテゴリのカードで、必要パワーは4。BPは4000、分数表記(1/4)のストライクも可能だ。効果名無しのテキストとして、「これは手札からしかラッシュできない」という能力が付いているが、これは仮面ライダーディケイド系のカードが得意な、【モーフ】や仮面ライダーディケイドCFの【ファイナルアタックライド】でのラッシュが出来なくなるという事になるので注意が必要になる。
仮面ライダーディケイド激情態のもう一つの能力である【世界の破壊者】は、パワーゾーンのカードを操作する為の能力だ。これはRCで発動し、発動後に自軍と敵軍のパワーゾーンの枚数をくらべ、枚数が多いパワーゾーンの持ち主は、自軍自身のパワーゾーンの枚数が対戦相手と同じになるまで、自分自身のパワーの枚数を可能な限り選び捨て札にするというものだ。
自軍パワーゾーンのカードの枚数が敵軍より多ければ、【世界の破壊者】を発動する理由は特に無いだろう。よって、【世界の破壊者】を発動する時点で、自軍パワーゾーンのカードの枚数が敵軍パワーゾーンのカードの枚数より少なければ効果的という事になる。デッキには、自軍パワーゾーンのカードの枚数を自由に調整できる仕組みがあるのが望ましいだろう。
ライダー限定大会の環境でも、パワーゾーンのカードの枚数を調整できる仕組みは複数存在している。それらを組み合わせる事で効果的なデッキが作成できるので、ぜひ挑戦してみて欲しい。
デッキ集②の公開について [ごあいさつ]
おかげさまで、当ブログのデッキ紹介は収録数100を達成致しました。それを記念して、今回デッキ集②を発行する事に致しました。既に公開済みのPDFと同様、サイドメニュー左下の「PDFのダウンロードはこちら」よりのダウンロードをご利用いただくようご案内させていただきます。
黄黒魔法ロックを考える [レンスト/デッキ紹介]
今回で、このブログのデッキ紹介も100回目を迎えるが、今回は魔導騎士ウルザード(XG3弾)を活躍させるべく、黄黒の魔法ロックを作成した。レンストXG3弾でも魔導騎士ウルザードが収録されているが、管理人がレンストを始めたきっかけもレンスト2弾の魔導騎士ウルザードを友人にもらった事に始まる為、魔導騎士ウルザードには格別の思い入れがある。早速、レシピを確認してみよう。
Sユニット(24)
マジブルー 3
マンドラ坊や 3
マジマザー 3
マジレッド(8弾) 3
ルナジェル 3
冥獣人ニンジャキリカゲ 3
怒りの鬼神ガイ 3
魔導騎士ウルザード(XG3弾) 3
Mユニット(5)
ゴートクラッシャー 2
魔導馬バキリオン 3
Lユニット(3)
ウルケンタウロス 3
オペレーション(8)
隠流忍術 3
マジパンチ 2
闇の戒律 3
コマンダーカード(1)
ドギー・クルーガー 1
デッキ解説:
このデッキでロックを決める手段は数種用意されているが、最も大掛かりなのはルナジェルが自軍エリアにある状態で怒りの鬼神ガイのNCを発動(撃破するのは自軍のマンドラ坊や)するというものだ。このコンボが決まると、「特徴:魔法」を持たないSユニットは全て手札に戻った上に、次のターンにラッシュしてもアタック/ストライクは出来ない状態になる。加えて、コンボ発動時は怒りの鬼神ガイも手札に戻っているので安全だ。闇の戒律を配置すると、キーカードを手札に戻せるようになるので安定性はさらに増すだろう。
このデッキは、ハーフロックを決めている間に、合体を狙い、ストライクを重ねるのが勝ち筋になる。テンポよく手札を増やせる構造にもなっているので、合体は比較的容易なはずだ。
合体を狙うデッキの中ではかなりの強さを誇るはずなので、是非対戦でも使ってみていただきたい。
Sユニット(24)
マジブルー 3
マンドラ坊や 3
マジマザー 3
マジレッド(8弾) 3
ルナジェル 3
冥獣人ニンジャキリカゲ 3
怒りの鬼神ガイ 3
魔導騎士ウルザード(XG3弾) 3
Mユニット(5)
ゴートクラッシャー 2
魔導馬バキリオン 3
Lユニット(3)
ウルケンタウロス 3
オペレーション(8)
隠流忍術 3
マジパンチ 2
闇の戒律 3
コマンダーカード(1)
ドギー・クルーガー 1
デッキ解説:
このデッキでロックを決める手段は数種用意されているが、最も大掛かりなのはルナジェルが自軍エリアにある状態で怒りの鬼神ガイのNCを発動(撃破するのは自軍のマンドラ坊や)するというものだ。このコンボが決まると、「特徴:魔法」を持たないSユニットは全て手札に戻った上に、次のターンにラッシュしてもアタック/ストライクは出来ない状態になる。加えて、コンボ発動時は怒りの鬼神ガイも手札に戻っているので安全だ。闇の戒律を配置すると、キーカードを手札に戻せるようになるので安定性はさらに増すだろう。
このデッキは、ハーフロックを決めている間に、合体を狙い、ストライクを重ねるのが勝ち筋になる。テンポよく手札を増やせる構造にもなっているので、合体は比較的容易なはずだ。
合体を狙うデッキの中ではかなりの強さを誇るはずなので、是非対戦でも使ってみていただきたい。